パニック障害、自律神経失調症、うつ病の改善

パニック障害、自律神経失調症、うつ病の改善|薬の服用なし、再発なし

パニック障害、自律神経失調症、うつ病を「薬を服用することなく」、しかも「再発することもなく」改善する方法があります

薬物依存症について


薬物依存とは


薬物依存-1 ”薬物の乱用”の繰り返しの結果生じる脳の異常のために、薬の効果が切れてくるとその薬物をまた使いたいという欲求に逆らえずに使ってしまう状態をいいます。

「薬物依存」を理解するには、3つのポイントがあります。

(1)薬物乱用
(2)薬物依存
(3)薬物中毒


(1)薬物乱用

薬物乱用とは、「薬物を社会的許容から逸脱した方法・目的で自己使用すること」をいいます。

社会的許容というのは、薬本来の目的である医療行為(病気の治療・検査や健康の保持など)のことであり、それは、正しい用法、用途によって使われなければなりません。

要するに薬物乱用とは、医療目的を離れて、快感、刺激を求めるといった遊び感覚で使用したり、適切な治療量を超えて大量に使用する行為をいいます。

※1回に1錠飲むように指示された睡眠薬や鎮痛剤などの医薬品を、一度に複数錠まとめて飲むのは、治療のためという目的は正しいのですが、方法的には指示に対する違反であり、乱用です。

ちなみに薬物乱用という概念は上記のように”社会的許容からの逸脱”という側面から評価した言葉ですので、医学用語というよりは社会学的用語として使われています。


(2)薬物依存

薬物依存とは、薬物乱用の繰り返しの結果生じる脳の異常のために、「その薬物の使用をやめようと思っても自らの意志で簡単にやめられない状態」をいいます。

「ある生体器官とある薬物との相互作用の結果として生じた精神的あるいは時には身体的状態であり、その薬物の精神作用を体験するため、あるいは、時にはその薬物の欠乏から来る不快を避けるために、その薬物を継続的ないしは周期的に摂取したいという衝動を常に有する行動上の、ないしは他の形での反応によって特徴付けられる状態」(WHO「世界保健機構」による定義)


※薬物依存は診断名であり医学用語です。

全ての薬物依存は精神依存の形成から始まります。
形成の条件は、薬物の種類、使用方法、個人の性格、環境により異なり一概にはいえないのですが、一度薬物に精神依存が形成されるとなかなかその薬物の使用がやめられなくなります。

たとえば、たばこのニコチンも依存を形成する薬物の一種ですが、喫煙が体に悪いということは知りながらもやめられないことからもその依存性が分かります。

多くの依存性薬物では、その使用を続けているうちに、体が慣れてしまい、薬が効かなくなるために同様の効果を得るのに摂取量を増やす必要が出てきます。
この状態を「耐性」といいます。

※薬物依存には、必ずしも耐性が含まれるわけではありません。(コカインには耐性はないとされています)


精神依存がさらに進行すると、薬物の種類にもよりますが、身体依存が形成されます。
長年の薬物使用により、その薬物が体内に常にあることに体が慣れてしまいます。

言い方を換えますと、その薬物が体内にあるときは、さほど問題を生じなかったのが、これが切れてくると逆に体のバランスが崩れて身体上のいろんな症状が出てきます。(離脱症状という。禁断症状とも)

身近な例を挙げると、アルコール依存の人が、アルコールが切れたときに手を小刻みに震わせ苦しみだします。

離脱症状は身体的にも非常に苦痛なために、薬物を使用せざるを得なくなります。

このように、心のみならず体までもが薬物なしではいられない状態を身体依存といいます。




(3)薬物中毒

薬物中毒には、急性中毒と慢性中毒の2種類があります。

急性中毒は、依存に関係なく、乱用によって誰でも陥る可能性のあるものです。
典型的な例として、急性アルコール中毒があります。「一気のみ」というアルコールの乱用によるもです。かつてこれによる死亡事故も発生しています。

慢性中毒は、薬物依存もしくは薬物の使用を繰り返すことによる人体の慢性的異常状態です。
依存に基づく飲酒・喫煙による肝硬変や肺がん、さらには幻覚妄想状態を主な症状とする覚せい剤精神病、無動機症候群(*)を特徴とする有機溶剤(シンナー・ボンド)精神病などが挙げられます。


無動機症候群とは、シンナー(詳しくは有機溶剤の混合物になります)に代表される有機溶剤を吸入し続けることでの、無気力で怠惰な、そして抑制欠如や衝動性が高まるなどの人格変化、感情障害をいいます。大麻と同様に、乱用が続くと有機溶剤を吸入していない時でも幻覚や妄想などが出現します。学校や社会への復帰を阻害する要因となります。



抗不安薬依存症

薬物依存-2 現代社会=ストレス社会と言っても決して過言ではありません。
生活上のストレスから不眠、不安、抑うつ気分に悩む人が増えています。この延長線上にあるのが不眠症であったり、不安障害、抑うつ神経症などのうつ病圏の疾患や心身症などです。

これらの治療のために病院を受診すると、医師から睡眠薬、抗不安薬を処方されます。大概は薬物療法により改善され生活は安定します。

しかしごく一部ではありますが、薬物使用の精神依存が強化され、使用頻度が高くなり(耐性の形成)、身体依存が形成されて、睡眠薬・抗不安薬依存症へと発展することがあります。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬は依存性が弱く、安全性が高いといわれますが、使用量が多く、期間が(使用)が長くなると、アルコール依存症と同じように意識がもうろうとして、幻視がみえる「せん妄状態」やけいれんなどの重い症状(禁断症状)が出てきます。


医師の指示に従い、治療目的にそって規則正しく使用している限りベンゾジアゼピン系の睡眠薬、抗不安剤は安全であり、効果があることは確かです。



参照:パニック障害の薬物療法|治療薬の理解




お悩み女性F-9

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パニック障害の薬物療法 薬物依存症

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